「人生が別ゲーになる」って話、正直ちょっと引っかかった

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書籍

※この記事は、書籍『the gift』を読んで感じたことを、
 自分なりの視点で整理したものです。
 気になる方は、先に本を見てから読んでも大丈夫です。

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「脳のOSを変えれば、人生が一気に変わる」

こういう言葉を見ると、
希望を感じる反面、どこかで身構えてしまう自分もいる。

今回読んだのは『the gift』という本の要約だった。
内容としては、
人生がうまくいかない原因は、能力や努力不足じゃなくて、
そもそもの“考え方の前提”にある
、という話。

この記事では、

  • 前半で、本の内容をざっくり整理して
  • 後半で、読んでいて引っかかったことや、
    家族とのズレ、現実で使えそうな部分・使いにくい部分を
    正直に書いていく。

成功談でもないし、答えも出ていない。
今の時点での思考メモ、みたいなものです。

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この本が言っていること

人には「脳のOS」がある、という考え方

この本では、
人の人生は「行動」や「才能」より前に、
思考の前提=脳のOSで決まる、と説明されている。

例えとして出てくるのが、

  • フェラーリ(お金・才能・肩書き)を持っていても
    運転する人が未熟なら事故る
  • 軽自動車でも、運転がうまければ目的地には着ける

大事なのは、
何を持っているかじゃなくて、
どんな前提で物事を見ているか
、という話。

行動を変える前に、思考の前提を見ろ

問題解決には2段階ある、とも書かれている。

  • 行動レベル
    ノウハウ、テクニック、その場しのぎの対処
  • 思考レベル
    思い込み、信じ込み、無意識の前提

行動だけ変えても、
思考の前提が同じなら、
結局また同じところでつまずく、という考え方。

ただし、
「行動しなくていい」と言っているわけではなく、
行動と思考、両方が必要という立場。

成功者のマネが苦しくなる理由

成功者の言葉や行動を真似しても、
前提となる思考が違えば、同じ結果にはならない。

たとえば、

  • 与えれば返ってくる
  • 自己投資は正しい

こういう言葉も、
お金に対して不安や恐怖が強い状態でやると、
むしろ苦しくなる。

これは、
OSが違うまま、アプリだけ真似している状態
だと説明されている。

「しなきゃ」思考から「したい」思考へ

多くの人は、

  • 〜しなきゃいけない
  • 義務だからやる
  • 怒られないために動く

という 苦痛ベースの思考で動いている。

それを、

  • 〜したい
  • 未来のために選んでやる
  • 自分で決めている

という 報酬ベースの思考に切り替えよう、という話。

問題解決をゴールにしない

この本で印象的だったのは、

「問題を解決すること自体を目的にすると、
一生そこから抜けられない」

という考え方。

本来の目的は、
どんな人として、どう生きたいかであって、
問題解決はそのための手段にすぎない。

ここまでが、この本に書かれている内容の要点です。

もし、
・自分で読むかどうか迷っている
・一度ちゃんと中身を確認したい
という場合は、こちらから確認できます。

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正直に思ったこと

「全部、自分原因」って、そんな簡単じゃない

この本では、かなり強い言葉で、

「人生で起きていることは、すべて自分が選んでいる」
「人や環境のせいにしている限り、人生は変わらない」

と言っている。

言っていることは、分かる。
でも、正直に言うと、
この考え方をそのまま飲み込むのは、しんどい人も多いと思った。

特に、

  • 家族と価値観が合わない
  • 安定志向じゃない生き方を、やんわり否定され続けている
  • まだ結果も実績も出ていない途中段階

こういう立場だと、
「全部お前の選択だろ」と言われている気分になって、
余計に孤立することもある。

家族とのズレが、地味に効いてくる

たとえば、

  • 投資や積み上げの話をすると、空気が微妙になる
  • 起業とか別ルートの話は「現実見なよ」で終わる
  • 安定が正解、という前提が共有されている

こういう環境にいると、

「自分の考え方がズレてるのかな」
「まだ何者でもないから、否定されるのかな」

って考えてしまう。

思考のOSを変える以前に、
自己否定が積み重なりやすい

だから
「考え方を変えればいい」って言葉も、
タイミングによっては、ただ苦しいだけになる。

それでも「これは使える」と思ったところ

全部に納得できたわけじゃないけど、
現実で使えそうだなと思った部分もある。

問題解決ばかりしていないか?という視点

  • 自己分析ばかりして動けない
  • 本や動画を集めて満足している
  • 「まだ準備が足りない」と言い続けている

これは、かなり自分に刺さった。

「直すこと」より先に、
どう生きたいかを考える
という視点は、確かに必要だと思った。

義務で動いていること、多すぎないか

  • やらなきゃ
  • 失敗したら恥ずかしい
  • 期待に応えないといけない

こういう理由で動くと、
だいたい続かないし、しんどい。

「本当はやりたいかどうか」で見直すだけでも、
行動の質は変わる、というのは実感がある。

正直、人生が別ゲーになったわけじゃない

この本を読んで、

  • 一気に楽になった
  • 世界が変わった

という感覚は、正直ない。

ただ、

  • 今の苦しさは、考え方“だけ”の問題じゃない
  • でも、考え方を見直す余地は確かにある

この2つが、同時に残った。

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今のところの結論

  • 思考の前提が大事なのは、たぶん本当
  • でも「全部自分原因」で片付けるのは、雑に感じる
  • 家族や環境とのズレは、簡単に割り切れない
  • それでも「問題解決を目的にしない」という考え方は使える

今はまだ、
信じ切るでも、否定するでもなく、保留

自分のペースで、
使えそうな部分だけ拾っていけばいいかな、と思っている。

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最後に

この記事は、
何かを教えるためでも、答えを出すためでもありません。

本を読んで、
引っかかったところや、
自分の中でうまく整理できなかった感覚を、
そのまま言葉にしただけです。

たぶん、
考え方を変えれば一気に楽になる、
みたいな話じゃない。

でも、
「安定が正しい」と言われ続けて、
どこか息苦しさを感じている人がいるなら、
こういう引っかかり方をしている人間もいる、
という一例にはなるかもしれません。

今のところ、
自分の中でも答えは出ていません。

ただ、
考え続けている途中で立ち止まって書いた、
その時点の思考ログとして、
ここに残しておこうと思います。

この本が合うかどうかは、人によると思います。

ただ、
「考え方を変えれば楽になる」と言われて
引っかかりを覚えた人には、
一度ちゃんと読んで判断する材料にはなるかもしれません。

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